茨城県鹿行地域には、霞ヶ浦と利根川に近い2カ所の道の駅があります。湖畔や川沿いの立地を活かした自然の眺望と、地元の農水産物を楽しめる施設が特徴。ドライブや観光の休憩に便利で、地元グルメも人気です。この記事では鹿行エリアの2施設を紹介します。
鹿行エリアの道の駅 全2施設
道の駅 たまつくり (行方市)
茨城県行方市の国道354号沿いにあり、2001年に開業した施設です。霞ヶ浦にほど近く、地元産野菜や新鮮な魚介、ソフトクリームなどのスイーツが楽しめます。特に「玉造メロン」など地元農産物が好評で、霞ヶ浦が望める湖畔のテラス席も整備されており、晴れた日には霞ヶ浦越しに筑波山を一望できます。
所在地:茨城県行方市玉造甲1963-5
オープン日:2001年3月28日
道の駅 いたこ (潮来市)
茨城県潮来市の県道潮来佐原線沿いにあり、地元農産物や漬物・佃煮などの加工品が豊富な「新鮮市場 伊太郎」などを備えた大型施設です。直売所のほか、どら焼き「虹どら」や潮来産ミルクを使ったジェラート・ヨーグルト、ソフトクリームなどを提供する「虹工房」も人気。セルフサービスで惣菜を選べる「おふくろ亭」では地元野菜を使った家庭料理が楽しめます。
所在地:茨城県潮来市前川1326-1
オープン日:2002年4月25日
まとめ
鹿行エリアの道の駅は、水辺の風景と地元の食材を楽しめる2施設で構成されています。霞ヶ浦や利根川の自然とともに、地産グルメを味わいながらゆったりと過ごせるスポットです。