手動芝刈り機おすすめ9選|初心者向け、コンパクト、キンボシ、プロレベルの本格機も

芝刈り機 手動 芝刈り

春から秋にかけての芝生管理に欠かせない「芝刈り機」。中でも手動タイプは、電源不要で音も静か、コストも抑えられることから根強い人気があります。本記事では、初心者からこだわり派まで使える手動芝刈り機を9台厳選し、選び方のポイントとあわせてご紹介します。

手動芝刈り機とは?電動・自動との違い

  • モーターやバッテリーを使わず、押す力だけで刈る芝刈り機
  • 電動・自動に比べると作業効率は高くないが、軽量で静か、維持費が安い

関連記事:電動芝刈り機おすすめ9選【2025年最新】マキタ・京セラ(旧リョービ)・アイリスオーヤマ・山善ほか

選び方のポイント|初心者が失敗しないチェック項目

  • 刈幅・サイズ感: 小さめの庭なら20〜30cmが扱いやすい
  • 刃のタイプ: リール式が主流。静音・きれいに刈れる
  • 重量と押しやすさ: 6〜8kgが一般的。軽すぎると不安定
  • 刈高調整機能: 無段階 or 数段階。希望の芝丈に合わせやすい
  • 価格帯: 5,000円台〜高級機は7万円超えも

手動芝刈り機おすすめ9選

※価格は2025/5/13の調査時点の情報であり、変更される場合があります。

1. アイリスプラザ MLM-300

刈幅300mm
刃タイプリール式(5枚刃)
重量約6.5kg
刈高調整7~35mm(無段階)
価格6,911円(Amazon)

手頃な価格で始めやすいベーシックモデル。
リール式5枚刃で静音性と切れ味のバランスが良く、初心者でもスムーズに芝刈りができます。刈高は無段階調整可能で、好みの芝丈に細かく対応。大型タイヤで操作も安定しており、コンパクトなメッシュ式キャッチャーも標準装備されています。価格を抑えつつ基本をしっかり押さえた1台です。

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2. 山善 KKM-200

刈幅200mm
刃タイプリール式(5枚刃)
重量約6.4kg
刈高調整10/16/23/30/36mm(5段階)
価格9,123円(Amazon)

初心者でも安心の扱いやすさとコスパ。
組み立て簡単で、初めて芝刈り機を使う人にもやさしい設計。大径ホイールと安定感のある車体でスムーズに進み、5段階の刈高調整に対応。前面キャッチャー付きで、芝をしっかり集草できます。リーズナブルながら基本性能が高く、エントリーモデルとして非常にバランスが取れています。

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3. キンボシ GSB-2000M

刈幅200mm
刃タイプリール式(5枚刃)
重量5.7kg
刈高調整10/15/20/25mm(4段階)
価格22,105円(Amazon)

基本性能に優れた日本製ベーシックモデル。
キンボシ「ミラクルバーディーモアー」は、非接触式のリールカッターで刃調整不要、静音性と耐久性に優れた家庭用の定番機。軽量で取り回しやすく、メンテナンス性も良好です。前キャッチャー方式を採用しており、芝くずの処理もスムーズ。初めての1台としても信頼できる品質です。

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4. キンボシ GSB-2000MDX

刈幅200mm
刃タイプリール式(5枚刃)
重量5.8kg
刈高調整10/15/20/25mm(4段階)
価格26,600円(Amazon)

操作性が向上した上位モデル。
GSB-2000Mをベースに、操作性と利便性を高めた上位モデル。刈高調整はレバー式のワンタッチ仕様で、作業中も素早く切り替え可能。キャッチャーには脱落防止構造が加わり、芝くずをしっかり集めつつ取り外しも簡単です。足元がすっきりし、作業効率も向上。静音性も旧型から改良されており、住宅街でも安心して使えます。

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5. キンボシ GSB-2000HDX

刈幅200mm
刃タイプリール式(5枚刃)
重量5.8kg
刈高調整10/15/20/25mm(4段階)
価格22,380円(Amazon)

MDXの旧型モデル、価格を抑えた実用機。
GSB-2000HDXは、現行の上位モデル「GSB-2000MDX」の一世代前にあたる旧型機。キャッチャー脱落防止機能や非接触式カッターなど基本構造は引き継いでおり、刈り性能にも大きな差はありません。静音性では最新モデルに一歩譲るものの、その分価格が抑えられており、機能を割り切ってコストを重視する方におすすめです。

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6. 京セラ(旧リョービ)HLM-3000

刈幅300mm
刃タイプリール式(5枚刃、2面研磨固定刃)
重量6.5kg
刈高調整10/20/32/40/45mm(5段階)
価格12,280円(Amazon)

切れ味・耐久性に優れた広庭向けモデル。
固定刃には2面研磨が施され、芝をスパッとカットできる鋭い切れ味が特長。ユーザーが刃の隙間を調整できるため、メンテナンスしながら長く使えます。刈込幅は300mmと広めで、少ない往復回数で広い庭でも効率的に作業できます。旧リョービの信頼設計を引き継いだ、コスパと実力を兼ね備えた1台です。

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7. バロネス LM4D

刈幅300mm
刃タイプリール式(6枚刃)
重量10.8kg
刈高調整6/9/13/17/20/25/30/35mm(8段階)
価格69,300円(Amazon)

プロレベルの美しい仕上がりを求めるなら。
ゴルフ場の芝管理にも採用されているバロネスの技術を活かした家庭用モデル。6枚刃のリールカッターにより芝をきれいに切り揃えられ、特に見た目を重視する庭におすすめ。重量がある分、押し心地も安定しており、8段階の細かな刈高調整も可能。手間をかけてでも最高の仕上がりを求めたい方向けの本格機です。

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8. GARDENA 04027-20

刈幅330mm
刃タイプリール式(非接触式)
重量9.39kg
刈高調整12~42mm(4段階)
価格15,999円(Amazon)

静音性と収納性を両立したドイツ製。
非接触式リール刃により、静音かつ芝へのダメージが少ないのが特長。折りたたみ式ハンドルで省スペースに収納可能で、小~中規模の庭におすすめです。濡れた芝にも強い刃コーティング加工付きで、朝露や雨上がり後でもスムーズに使えます。集草かごは別売りです。

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9. BOSCH AHM30

刈幅300mm
刃タイプリール式(4枚刃)
重量6.4kg
刈高調整12~40mm(無段階)
価格13,813円(Amazon)

コンパクトで気軽に使える欧州モデル。
軽量で操作しやすく、小さな庭や狭いスペースに適した設計。刈高は無段階で細かく調整でき、グラスキャッチャー(別売)を後付け可能。欧州らしいミニマルなデザインと扱いやすさが魅力の1台です。

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まとめ|自分の庭に合った手動芝刈り機で快適な芝管理を

手動芝刈り機は、静音性や維持費の低さなど、多くのメリットがある一方で、庭の広さや作業時間を考慮した選び方も重要です。今回紹介した9モデルは、初心者にも扱いやすい機種から、本格的な高精度モデルまで幅広くそろえています。あなたの庭にぴったりの1台を見つけて、気持ちよく芝生を整えていきましょう。

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